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人形佐七
神田お玉が池の岡っ引き。
人形のようにいい男なので、ついたあだ名が「人形佐七」。
江戸中の女どもにちやほやされ、浮気っぽいのが玉にきず。 |
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お粂
佐七の恋女房。
前身は吉原でも一世一代とうたわれた花魁・東雲太夫。
ヤキモチ焼きで佐七とはしょっちゅう喧嘩ばかり。 |
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巾着の辰五郎
佐七の一の乾分。 |
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神崎甚五郎
八丁堀の与力。
捕物名人と評判の佐七を高く評価している。 |
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鳥越の茂平次
浅草鳥越のあたりを縄張りにしている岡っ引き。
佐七と手柄を張り合うが、見当違いの推量ばかりである。 |
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このしろの吉兵衛
音羽あたりを縄張りとする古顔の岡っ引き。
佐七の父・伝次とは兄弟の盃を交わす仲だった縁で、佐七の後見人を務める。 |
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お仙
佐七の母。
いつの間にかいなくなったのは原作どおり? |